■ ID | 911 |
■ 種類 | 論文 |
■ タイトル | 4つの指標異性体を用いた4種類のダイオキシン類汚染源に由来する各TEQの推算方法 |
■ 著者 | 大塚宜寿
Nobutoshi Ohtsuka
埼玉県環境科学国際センター 細野繁雄 埼玉県環境科学国際センター 野尻喜好 埼玉県環境科学国際センター 蓑毛康太郎 Kotaro Minomo 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | (社)日本環境化学会 |
■ 出版年 | 2007 |
■ 誌名・巻・号・年 | 環境化学、Vol.17、No.3、377-386、2007 |
■ 抄録・要旨 | 国内のダイオキシン類の主な汚染源である燃焼、PCB製品、水田除草剤である PCP製剤およびCNP製剤の4種類について、それぞれの指標異性体として、1,2,3,7,8-PeCDD、1,2,3,4,6,7,8-HpCDD、2,3,4,7,8-PeCDF、#105-PeCB を選択した。これらのわずか4異性体の実測濃度から、各汚染源に由来するTEQを推算する方法を提案し、その妥当性を確認した。また、環境大気試料、土壌試料、河川底泥試料、河川水試料の実測データに適用した結果、4種類の汚染源に由来するTEQの推算値の合計は、総TEQにほぼ一致した。 |
■ キーワード | ダイオキシン類、TEQ、汚染源、寄与率、大気、土壌、底泥、水、推算、除草剤、PCB、PCP、CNP、燃焼、焼却、指標異性体 |
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